不動宮を感じる瞬間、私はただ落ち着いて座っていた

髪切りたいなぁと思い始めてからだいぶ経って、ようやく重い腰をあげてホットペッパービューティのアプリを立ち上げる。この時点で自分の中の不動宮発揮なんだけどね。

引っ越し後ってなかなか固定のお店が決まらず、いまだにどのお店に行くかから考えないといけなくて、ひとまず予算内におさまるお店があったので当日予約。この時点で、行きたいと思い始めてから実際の行動に移すまでののんびりさ、よなぁと思いつつ、「いざ行く!」と決めたら行かないと気持ち悪いこの感じね。で、美容院行ってきたんだけど。

新規客なもんで、椅子に案内されたあとでカルテ用の個人情報を記載し、本日の希望を伝える流れに。

その後、私は黙ったまま(何か言われたら答えるけど)タオルを巻かれシャカシャカしたケープをつけられ、カラー剤を髪にペタペタ塗られながら、ぼーっと鏡の中の自分を見ていた。

カラー剤塗っているアシスタントさんは何座なのかなぁと、やはりぼーっと考えたりしてた。

そのぼーっとした感覚から魂が体を抜け出し、ってのは比喩だけども、ある瞬間、ふと、俯瞰の目が発動し、この状況って、もしかして私めちゃくちゃ不動宮アセンダント発揮してるんじゃないのか?と思いついた。なんだろう、客観的に自分を見ていたという感じ。

美容室の椅子に座って、カラー剤を塗られている私。

微動だにせず、自分のことは話さず(最近美容院での会話が疲れちゃうんで静かに過ごすの希望してるんです。以前はむしろ気を使いすぎてこちらからもかなり会話つなげてたよ)、メガネ外して目も見えてないから雑誌も読めずに、ただひたすら大人しく時間が経つのを待つ。

そういや、以前知り合いに「ミノルさんってすごく落ち着いて見えますよね」なんてことあるごとに言われていたのも思い出して、その時はそんなことなくない?と、よく分かってなかったけど、ああ、私の落ち着きってこういうことなんだ、つまり動かないから落ち着いて見えるんだ、と腑に落ちた。

私の中の不動宮のイメージはどしんとしていて、動き出すまではじーっと周囲をうかがっている感じなんだよね。中でも蠍座はそのイメージが強い。水の星座だけに、周りの状況や感情をいったん認識して初めて動き出す。そんな「不動宮」を自分自身で感じたんだよね。

自己開示しなきゃ、どんな人がわからない。何考えているかもわからない。そのあたりが蠍座の秘めたる印象なんだろうなぁ。なんて自分のことなのに人のことを見ているような感覚で考えていた。

んで、美容院で無駄な個人情報について話さなくなってから、ほんと疲れなくなったんだよね。なんとなく、相手を不快にさせたら悪いよなぁって思って、がんばって会話つないでいたけれど、今まで無理してたんやな。

初めての場所で過ごすとき、自分のアセンダントを意識するといいかもしれないなー。慣れたら違う天体使えばいいわけですわね。アセンダントはほかの人から分かりやすい自分のイメージだって、きっと本当なんだろうなぁと感じた時間だった。

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